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新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 関連文献

当ページでは、「医中誌Web 」に収録された新型コロナウイルス関連の文献情報から、下記の項目ごとに、医中誌Webへの収録における最新10件を公開しております。医中誌Webの更新に合わせて、当ページの内容も月2回更新されます。

2021年9月16日更新

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診療ガイドライン情報データベース

症例報告

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
リンク情報
著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V806481436<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19肺炎完治後に乳癌手術を施行した1例
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医中誌Web
著者青木 花奈(北里大学 乳腺・甲状腺外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.244発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V802260021<Pre 医中誌>】(会議録)
肺炎、呼吸不全を来した新型コロナウイルス感染妊婦の2例
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医中誌Web
著者小川 舞(名古屋第二赤十字病院 産婦人科)ほか収載誌/巻号頁愛知産科婦人科学会学術講演会プログラム/113回 p.15発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V729090033<Pre 医中誌>】(原著論文)
妊娠16週に無菌性髄膜炎を発症した1例
抄録
妊娠中に髄膜炎を発症する例は極めて稀である。我々は妊娠16週の妊婦における無菌性髄膜炎の症例を経験したので報告する。患者は25歳、1妊0産。自然妊娠し近医で妊婦健診していたが、3日前からの発熱、頭痛、嘔気を認め、妊娠16週4日に当院発熱外来受診。来院時は38.3℃で血液検査、胸部Xp検査では異常なく、経過観察目的に同日当院産科に入院となった。入院後は対症療法で頭痛と嘔気が改善なく、再度の身体診察で項部硬直、Kernig徴候陽性であったため脊髄穿刺を施行したところ、髄液所見より無菌性髄膜炎の診断となった。入院翌日より経験的治療を開始、その後症状改善し産科的にも異常なく、妊娠18週1日に退院となった。妊婦の無菌性髄膜炎は稀であると考えられるが、発熱・頭痛を伴う妊婦に対しては、Covid-19感染流行下であるとはいえ、感染に注意したうえで十分な身体診察が必須であると考えられる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者杉村 航大(日本大学医学部附属板橋病院 産婦人科)ほか収載誌/巻号頁東京産科婦人科学会会誌 (2186-0599)/70巻3号 p.557-560発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V728470090<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19の鑑別が必要であったL-カルボシステインによる全身薬疹の1例
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医中誌Web
著者中村 杏奈(新潟市民病院)ほか収載誌/巻号頁日本皮膚科学会雑誌 (0021-499X)/131巻8号 p.1880発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V728160005<Pre 医中誌>】(原著論文)
急性硬膜下血腫をきたした体外式膜型人工肺(ECMO)管理下の重症COVID-19の1例
抄録
体外式膜型人工肺(ECMO)管理下で凝固能亢進をきたしたCOVID-19症例では強力な抗凝固療法を要し、頭蓋内出血合併時はきわめて予後不良である。今回手術で良好な転帰を得た症例を報告する。60歳男性。COVID-19による呼吸不全と凝固能亢進に対しECMOを導入し強力な抗凝固療法を行っていた。非外傷性急性硬膜下血腫のため瞳孔不同を呈した。担当医と連携し、手術適応や術式を検討、極小開頭・血腫洗浄除去療法(HITT)を施行した。術後はヘパリン不使用下にECMO管理を行い、90日後にはmRS 3の転帰を得た。また、緊急事態であったが、十分な感染対策を行い院内感染も防ぐことができた。(著者抄録)
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医中誌Web
J-STAGE(無料)
著者山岡 寛人(東京医科歯科大学 血管内治療科)ほか収載誌/巻号頁脳神経外科ジャーナル (0917-950X)/30巻8号 p.598-604発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V721150014<Pre 医中誌>】(原著論文)
私の経験 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で経験した重症角膜膿瘍の1例
抄録
<文献概要>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の院内感染発生が疑われた際の入院患者への対応は現在の課題である。今回,COVID-19禍でCorynebacterium属による重症角膜膿瘍の1例を経験したので報告する。症例は無治療の糖尿病を有する71歳男性。3日前より左眼視力低下を自覚し,近医を受診し左眼の角膜潰瘍を指摘され,同日当科を紹介受診した。初診時左眼矯正視力は光覚弁で,眼圧は測定不能であった。左眼では眼瞼は腫脹し,球結膜は著明に充血,角膜は全体に白濁し多量の滲出物がみられ前房内の詳細は不明であった。角膜膿瘍の診断で即日入院とし,オフロキサシン眼軟膏頻回点入,メロペネム全身投与を開始した。一方高血糖(HbA1c 15.5%)を認め当院糖尿病内科の介入下で治療を継続した。入院後7日目に角膜擦過物よりCorynebacterium spp.が検出され,薬剤感受性を考慮し,セフトリアキソンの全身投与に変更した。その後,前眼部所見は徐々に改善傾向にあったが,入院後26日目に当院医師のCOVID-19罹患が判明し外来業務の閉鎖・入院自粛が発令され,本症例は居住地が遠方で通院困難であったため退院不可であった。直ちに個室管理とし,感染対策を徹底しながら治療を継続した。2週間後に本院の外来診療は再開され,入院後60日目にHbA1cおよび前眼部所見の改善がみられたため退院となった。最終矯正視力は0.2であった。COVID-19院内感染(疑い)下でやむなく入院治療を継続する際には,徹底した感染管理を要する。
リンク情報
医中誌Web
著者犬塚 将之(岐阜大学医学部附属病院 眼科)ほか収載誌/巻号頁眼科 (0016-4488)/63巻7号 p.687-692発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V720340007<Pre 医中誌>】(原著論文)
肺癌化学療法中に新型コロナウイルス感染症を発症した気腫合併肺線維症の1例
抄録
77歳、男性。気腫合併肺線維症を背景肺とした肺癌に対する化学療法中に肺炎を発症した。入院時は抗悪性腫瘍薬による薬剤性肺炎を疑ったが、鼻咽頭ぬぐい液によるsevere acute respiratory syndrome coronavirus-2(SARS-CoV-2)PCR陽性であり、新型コロナウイルス感染症の診断となった。肺癌治療中の患者においては、治療に関連した急性肺障害と新型コロナウイルス関連肺炎との鑑別はしばしば困難であり、適切な感染対策を行ったうえで検査・治療を進めていく必要がある。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者淺井 麻依子(がん・感染症センター都立駒込病院 呼吸器内科)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸器学会誌 (2186-5876)/10巻4号 p.353-357発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V719200020<Pre 医中誌>】(原著論文)
COVID-19関連静脈血栓症の一例
リンク情報
医中誌Web
著者原 信博(武蔵野赤十字病院 循環器科)収載誌/巻号頁心臓 (0586-4488)/53巻7号 p.745-747発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V716430011<Pre 医中誌>】(原著論文)
緩和ケアチームで疼痛コントロールを行っていた患者が新型コロナウイルス感染症に罹患し死亡した2例
リンク情報
医中誌Web
著者山本 英一郎(ライフ・エクステンション研究所附属永寿総合病院 緩和ケア科)ほか収載誌/巻号頁Palliative Care Research (1880-5302)/16巻2号 p.191-196発行年月2021.
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V714170019<Pre 医中誌>】(レター)(英語)
Therapeutic plasma exchange therapy support for critical COVID-19: A case report(和訳中)
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医中誌Web
著者Hua Tianfeng(Second Department of Intensive Care Unit, No. 2 Hospital Affiliated to Anhui Medical University)ほか収載誌/巻号頁Therapeutic Apheresis and Dialysis (1744-9979)/25巻4号 p.533-535発行年月2021.08

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ワクチンに関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100013<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】COVID-19に対するワクチンの現状と将来 副反応に対するブライトン分類での評価
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医中誌Web
著者岡田 賢司(福岡学園福岡看護大学)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.94-99発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100012<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】COVID-19に対するワクチンの現状と将来 新しいワクチンの概要と先行接種のまとめ
リンク情報
医中誌Web
著者菅 秀(国立病院機構三重病院 小児科)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.88-93発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100011<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】導入が期待されるワクチンと世界の動向 サイトメガロウイルスワクチン
リンク情報
医中誌Web
著者森内 浩幸(長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科小児科学)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.79-86発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100010<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】導入が期待されるワクチンと世界の動向 RSウイルスワクチン
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医中誌Web
著者橋本 浩一(福島県立医科大学 医学部小児科学講座)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.70-78発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100009<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】ワクチン接種時の痛みの軽減策
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医中誌Web
著者古野 憲司(福岡市立病院機構福岡市立こども病院 総合診療科)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.64-68発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100008<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】予防接種センターから見たアレルギーとワクチン接種
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医中誌Web
著者中野 貴司(川崎医科大学 小児科)ほか収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.55-63発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100007<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】ワクチン添加物とアレルギー 添加物の意味と安全性
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医中誌Web
著者中山 哲夫(北里大学 大村智記念研究所)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.47-54発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100006<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】ワクチン接種後のアナフィラキシーの現況と対策
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医中誌Web
著者長尾 みづほ(国立病院機構三重病院 臨床研究部アレルギー疾患治療開発研究室)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.37-46発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100005<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】開業小児科・病院小児科でのアレルギー児・者へのワクチン接種の実際
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医中誌Web
著者菅井 和子(すがいこどもクリニック)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.32-36発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100004<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】気管支喘息とワクチン接種
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医中誌Web
著者西間 大祐(九州大学病院 救命救急センター小児科)ほか収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.26-31発行年月2021.06

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診断・検査に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V806481451<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19流行下で乳癌と診断された症例の検討
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医中誌Web
著者小野 容子(春日部市立医療センター 乳腺外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.248発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V806480927<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍における乳癌診断遅延と予後への影響
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医中誌Web
著者木村 芙英(川崎幸病院 外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.115発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730450006<Pre 医中誌>】(解説)
検査ONE POINT 新型コロナウイルス感染症におけるインターフェロン-λ3検査 COVID-19病態悪化の予測マーカーとして
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医中誌Web
著者杉山 真也(国立国際医療研究センター研究所 ゲノム医科学プロジェクト)収載誌/巻号頁SRL宝函 (0912-0912)/42巻2号 p.40-43発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V729390005<Pre 医中誌>】(解説)
【高齢者の呼吸器疾患】高齢者新型コロナウイルス感染症の診断・治療・予防
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医中誌Web
著者小金丸 博(東京都健康長寿医療センター 感染症内科)収載誌/巻号頁Aging & Health/30巻2号 p.23-26発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V727300006<Pre 医中誌>】(解説)
【新型コロナウイルス感染症(3)】COVID-19診断における検査の現場
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医中誌Web
著者高橋 聡(札幌医科大学 医学部感染制御・臨床検査医学講座)収載誌/巻号頁バイオサイエンスとインダストリー (0914-8981)/79巻4号 p.327-329発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V727070007<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】がんの診断と治療
抄録
<文献概要>新型コロナウイルス感染症への対応を通じて,デジタル技術が生活に大きく浸透した。この変化が,がん診療にも大きく影響を与えるだろう。がんの診断には,リキッドバイオプシーの活用に加えて,月経血の活用も検討される。がんの不均一性を事前に把握することが可能になり,それをベースとした治療戦略の検討が普遍化するだろう。補助療法中の管理では,IoT機器などから送られるライフログをふんだんに活用することになると思われる。再発腫瘍の完治は依然として難しいかもしれないが,臨床的に悪性な分画を適宜把握してそれに対する治療を行うことで,担がんではあるもののQOLが保たれた生存期間の延長が可能になるかもしれない。
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医中誌Web
著者山ノ井 康二(京都大学 大学院医学研究科婦人科学産科学教室)ほか収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.719-723発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V726450007<Pre 医中誌>】(原著論文)
新型コロナウイルス定性検査Reverse Transcription-Loop-mediated Isothermal Amplification(RT-LAMP)法の定量的評価の可能性
抄録
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の核酸検査の1つであるRT-LAMP法は、高感度で迅速性があるが、定性検査として位置づけられる。しかし、定量的な評価ができれば、その有用性は高まる。そこで本検査の定量性を検証するため、RT-LAMP法用の検体を用いてダイレクトリアルタイムPCR法を実施した。その結果、陽性検体8割が後者でも検出され、RT-LAMP法のTt値とダイレクトリアルタイムPCR法のCt値に有意な相関がみられ、定量的評価も可能であることが示唆された。(著者抄録)
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医中誌Web
著者根来 麻奈美(国立病院機構三重病院 臨床研究部)ほか収載誌/巻号頁小児科臨床 (0021-518X)/74巻8号 p.969-972発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V726310016<Pre 医中誌>】(解説)
COVID-19トリアージへの新しいアプローチ COVID-19のCTトリアージにおける、CT搭載車×クラウド型画像診断システムの有用性
抄録
広島県は、コロナ陽性患者のうち、治療方針が定まっていない195名に対して、CTトリアージを行うことを決定した。その方法として、CT搭載車とクラウドシステムを利用することでCT検査をフルモバイル化させ、安全性と即時性を併せ持った運用を行い、その結果として極めて迅速なトリアージを行うことが可能となった。診療のプロセスにおいてフルクラウドシステムを使うことによる、新たな医療の可能性について紹介する。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者島村 泰輝(エムネス オペレーション戦略部門)収載誌/巻号頁新医療 (0910-7991)/48巻8号 p.80-83発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V726310015<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ第5波-即時対応インフラで備える】院外検査等を実現するモビリティサービスの新潮流 これからの個室病室に求められるパッケージモデルの内容と展望
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医中誌Web
著者野原ホールディングス株式会社収載誌/巻号頁新医療 (0910-7991)/48巻8号 p.78-79発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V726310014<Pre 医中誌>】(解説)
【コロナ第5波-即時対応インフラで備える】院外検査等を実現するモビリティサービスの新潮流 独自のコンテナ活用の発想により検査・治療や患者一時隔離に対応
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医中誌Web
著者横山 和也(ヴィガラクス)収載誌/巻号頁新医療 (0910-7991)/48巻8号 p.76-77発行年月2021.08

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PCR検査に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021256053】(会議録)
2020年の岡山及び近隣県におけるビジネス渡航者用COVID-19検査外来受診者の特徴
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医中誌Web
著者依田 健志(川崎医科大学 公衆衛生学)ほか収載誌/巻号頁産業衛生学雑誌 (1341-0725)/63巻63 p.470発行年月2021.04
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021254815】(会議録)
透析患者におけるマルチプレックスPCR法の有用性
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医中誌Web
著者吉田 駿(山梨県立中央病院 腎臓内科)ほか収載誌/巻号頁日本透析医学会雑誌 (1340-3451)/54巻Suppl.1 p.437発行年月2021.05
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021250351】(会議録)
大腿骨近位部骨折患者の新型コロナウイルス感染症PCRスクリーニング
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医中誌Web
MedicalOnline
著者岸田 俊二(聖隷佐倉市民病院 整形)ほか収載誌/巻号頁日本整形外科学会雑誌 (0021-5325)/95巻3号 p.S1158発行年月2021.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021248166】(Q&A)
COVID-19に対するPCR検査の感度の科学的根拠は? 検査のgold standardは定まっていないため、繰り返しの検査や病歴、画像所見を参考に最終診断する
リンク情報
医中誌Web
著者村上 正巳(群馬大学 大学院医学系研究科臨床検査医学)収載誌/巻号頁日本医事新報 (0385-9215)/5074号 p.45-46発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021246954】(解説)
History of Medicine 医史学小噺 「PCR」と新型コロナウイルス変異株
リンク情報
医中誌Web
著者佐藤 裕(日本医史学会)収載誌/巻号頁福岡県医報 (0285-3418)/1540号 p.8-9発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021240221】(会議録)
経過中にSARS-CoV-2のPCR検査が陽性であった3剖検例
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医中誌Web
著者佐藤 周子(自衛隊中央病院 病理課)ほか収載誌/巻号頁日本病理学会会誌 (0300-9181)/110巻1号 p.263発行年月2021.03
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021236953】(会議録)
新型コロナウイルス感染症への対応 嗅覚障害を主訴に来院した患者に対し副鼻腔CTを行い特徴的な画像を認め、SARS-CoV-2PCR陽性者を7名報告した経緯と行政的な背景について
リンク情報
医中誌Web
MedicalOnline
著者毛利 博久(吉誠会新宿耳鼻科)収載誌/巻号頁日本耳鼻咽喉科学会会報 (0030-6622)/124巻4号 p.433発行年月2021.04
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021236499】(会議録)
当院で経験したCOVID-19のPCR検査再陽性あるいは再燃例についての検討
リンク情報
医中誌Web
著者坂本 洋平(東京慈恵会医科大学 感染症科)ほか収載誌/巻号頁日本化学療法学会雑誌 (1340-7007)/69巻Suppl.A p.263発行年月2021.04
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021236491】(会議録)
COVID-19流行期における他の呼吸器ウイルス流行状況の検討および新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のPCR検査法の性能比較
リンク情報
医中誌Web
著者上 若生(琉球大学 医学部医学研究科感染症・呼吸器・消化器内科学(第一内科))ほか収載誌/巻号頁日本化学療法学会雑誌 (1340-7007)/69巻Suppl.A p.250発行年月2021.04
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021236289】(会議録)
新型コロナウイルス感染症の診断法の新知見 遺伝子検査の種類と手法,その活用
リンク情報
医中誌Web
著者太田 賢治(長崎大学病院 検査部)ほか収載誌/巻号頁日本化学療法学会雑誌 (1340-7007)/69巻Suppl.A p.129発行年月2021.04

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治療に関する文献

医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
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【2021266265】(解説)
【構造生命科学による創薬への挑戦】タンパク質工学から創薬へ 指向性進化法による高親和性ACE2創出とCOVID-19創薬展開
抄録
全世界に広がり人類を脅かすパンデミックとなった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は変異株の出現により新たな局面を迎えている。筆者らは、治療薬の開発として新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の受容体であるACE2に着目し、指向性進化法とよばれるタンパク質工学的手法によりウイルスへの親和性を高めるアミノ酸変異を導入することで、その結合力を約100倍まで高めることに成功した。この高親和性ACE2に抗体のFcを結合し製剤化したものは、高いウイルス中和活性とハムスターのCOVID-19モデルで顕著な治療効果が認められた。ウイルス治療薬ではエスケープ変異とよばれる治療薬に対して耐性を持つ変異株の出現が問題となるが、本製剤に結合せずに"エスケープ"する変異株は細胞表面のACE2にも結合できず感染力を失うこととなり、実質的な耐性株が出現しにくいと考えられる。実際のウイルス培養実験においても長期間の本製剤曝露でエスケープ変異は発生せず、現在脅威となっている変異株にも中和活性は低下しないため、高親和性ACE2製剤は一度開発すれば長期間使用が可能な治療薬となる。(著者抄録)
リンク情報
医中誌Web
著者星野 温(京都府立医科大学 大学院医学研究科循環器内科学)ほか収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/278巻6号 p.588-595発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021266257】(解説)
【構造生命科学による創薬への挑戦】構造解析から創薬へ タンパク質立体構造に基づいた抗ウイルス薬の創製戦略
抄録
Structure-based drug design(SBDD)は強力な標的阻害活性を示すリード化合物を、より迅速かつ費用対効果の高い方法で発見することを目的とした新規治療薬創製のアプローチのひとつである。X線結晶構造解析や核磁気共鳴法(NMR)、クライオ電子顕微鏡解析といった手法で得られたタンパク質の立体構造は薬剤が結合可能なポケットを可視化し、薬剤開発への重要な知見を与える。SBDDによって開発された薬剤の代表例として、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対抗するプロテアーゼ阻害薬があげられる。後天性免疫不全症候群(AIDS)関連死亡者数を大きく減少させることに成功したプロテアーゼ阻害薬は、以後の創薬戦略に大きな影響を与えた。2019年末に出現したSARSコロナウイルス2(SARS-CoV-2)では驚異的な速さで創薬標的分子の立体構造が決定され、抗ウイルス薬の開発が進められている。本稿では抗HIV薬の開発を例にあげてSBDDについて概説し、さらにSARS-CoV-2に対する取り組みについて触れていきたい。(著者抄録)
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医中誌Web
著者安楽 佑樹(北海道大学 大学院薬学研究院)ほか収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/278巻6号 p.532-538発行年月2021.08
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【2021266147】(解説)
【感染症と医事法】新型コロナウイルス感染症治療と医療計画・医療機能分化
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医中誌Web
著者佐藤 雄一郎(東京学芸大学 教育学部)収載誌/巻号頁医事業務/28巻607号 p.12-15発行年月2021.07
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論文タイトル
【2021266058】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症患者の廃用性機能低下の現状報告
抄録
感染拡大予防の観点から新型コロナウイルス感染症患者に対するリハビリテーションを実施している施設は少なく、その実態については十分に把握されていない。今回、福井県内感染第一波時に当院で入院加療となった新型コロナウイルス感染症患者を対象に廃用性機能低下の現状調査を行った。対象を重症例、軽症・中等度例の二群に分け、在院日数や身体機能評価をアウトカムとして検討を行った。重症例は退院基準到達後の在院日数が軽症-中等度例と比べて有意に長く、身体機能や日常生活動作の低下を認めた。重症例に対してリハビリテーション介入を行っていたが、介入開始時期はICU入室後18.4±8.6日と遅く、廃用性機能低下があったといえる。加えて、重症例は集中的医学管理の必要性や疾患特性からICU関連筋力低下を起こす可能性が高いと考えられ、より早期からのリハビリテーション介入が必要であったと考える。(著者抄録)
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医中誌Web
MedicalOnline
著者中川 寛紀(福井県立病院 リハビリテーション室)ほか収載誌/巻号頁理学療法福井 (1343-3040)/24巻 p.13-16発行年月2021.06
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【2021266039】(解説)
【成人先天性心疾患 エキスパートコンセンサス】成人先天性心疾患の病態別の治療指針 新型コロナウイルス感染症と成人先天性心疾患
抄録
<文献概要>Point ・国内の成人先天性心疾患領域において,COVID-19発生状況は限られており,重症化症例の報告は少ない(2021年5月時点).・国際レジストリー研究では,成人先天性心疾患のCOVID-19による死亡率は一般人口と同等とされている.・先天性心疾患の解剖学的特徴はCOVID-19の重症度とは関連せず,チアノーゼ,肺高血圧,心不全の合併など全身状態が予後に影響する.
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者赤木 禎治(岡山大学病院 循環器内科成人先天性心疾患センター)収載誌/巻号頁循環器ジャーナル (2432-3284)/69巻3号 p.487-490発行年月2021.07
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【2021266015】(解説)
【遠隔医療の現在地-現状を知り,われわれの仕事と社会的インパクトを考える】集中治療コラボレーションネットワーク(ICON)について 集中治療領域におけるICTの活用を推進する
抄録
<文献概要>日本では近年,働き方改革が最重要課題の一つとして注目を集めており,医療業界においても2030年問題と称されるごく近い将来に生じ得る高齢化,労働者人口の減少に向け,働き方についての変革が不可避とされている。加えて2020年にはCOVID-19パンデミックによって医療需給バランスの崩れなどの問題点が浮き彫りにされ,なかでも重症者管理における集中治療の体制不足が焦点となった。この問題を解決する手法の一つとして,専門医の知見を活用して遠隔から集中治療の支援を行う遠隔集中治療システム(遠隔ICU)が注目されつつある。先進の米国では20年以上の歴史をもつシステムであるが,日本ではいまだに保険診療として認められておらず,ほぼ未開発の分野である。以上を背景に,日本集中治療医学会が中心となって遠隔ICUという日本にまだ根付いていないシステムを総合的に推進する団体として「特定非営利活動法人集中治療コラボレーションネットワーク(Icu COllaboration Network,略称NPO ICON)」を設立した。
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者橋本 悟(京都府立医科大学附属病院 集中治療部)ほか収載誌/巻号頁LiSA (1340-8836)/28巻7号 p.714-717発行年月2021.07
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【2021265954】(解説)
COVID-19の非特許文献と特許分析に関する研究 Open Science & Citizen Science時代における個人研究
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医中誌Web
著者桐山 勉(はやぶさ国際特許事務所)収載誌/巻号頁情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 (1349-5941)/18回 p.25-30発行年月2021.06
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【2021265944】(解説)
添付文書からRMP、審査報告書まで 新薬ななめ読み(第9回) オルミエント錠4mg、2mg(バリシチニブ)
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医中誌Web
著者冨田 隆志(広島大学病院 薬剤部)ほか収載誌/巻号頁薬事 (0016-5980)/63巻9号 p.1869-1874発行年月2021.07
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【2021265895】(解説)
【片頭痛 病態の理解と薬物療法の最前線】併存症のある片頭痛へのアプローチ 脳梗塞(既往を含む)×片頭痛
抄録
<Key Points>◎片頭痛、卵円孔開存、潜因性脳梗塞の3つの関係が徐々に明らかになってきている。◎片頭痛における脳梗塞予防のためには禁煙、経口避妊薬の使用回避、片頭痛発作の頻度抑制などが必要である。◎脳梗塞の既往がある場合はトリプタン製剤は禁忌である。◎抗CGRP抗体・受容体抗体の登場で脳梗塞既往例における予防が十分に可能となり、NSAIDsなどの頓挫薬で十分な頭痛のコントロールができるようになることを期待したい。◎片頭痛頓挫薬としてのditan系薬剤やgepant系薬剤の早い登場が期待される。(著者抄録)
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医中誌Web
著者橋本 洋一郎(熊本市立熊本市民病院 脳神経内科)ほか収載誌/巻号頁薬局 (0044-0035)/72巻8号 p.2827-2833発行年月2021.07
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【2021265571】(会議録)
COVID-19感染症治療に従事する医療従事者のメンタルヘルスの実態
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医中誌Web
著者津山 雄亮(札幌医科大学 保健管理センター)ほか収載誌/巻号頁日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集/18回・21回 p.400発行年月2021.07

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予後・後遺症に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【V819020006<Pre 医中誌>】(解説)
【新型コロナ後遺症】
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医中誌Web
著者平畑 光一(ヒラハタクリニック)収載誌/巻号頁日本医事新報 (0385-9215)/5078号 p.18-26発行年月2021.08
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【V806480927<Pre 医中誌>】(会議録)
コロナ禍における乳癌診断遅延と予後への影響
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著者木村 芙英(川崎幸病院 外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.115発行年月2021.07
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【V624010002<Pre 医中誌>】(原著論文)
新型コロナウイルス感染後の後遺症(Long COVID)に人参養栄湯が奏効した1症例
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医中誌Web
著者矢数 芳英(東京医科大学病院 麻酔科)ほか収載誌/巻号頁漢方の臨床 (0451-307X)/68巻6号 p.709-721発行年月2021.06
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【V616050007<Pre 医中誌>】(解説)
【必読!!耳鼻咽喉科医が知っておくべきCOVID-19の知識】新型コロナウイルス感染症の後遺症
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医中誌Web
著者菊地 茂(埼玉医科大学総合医療センター 耳鼻咽喉科)収載誌/巻号頁JOHNS (0910-6820)/37巻7号 p.689-691発行年月2021.07
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【V527150551<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウイルス肺炎とインフルエンザウイルス肺炎の予後因子についての検討
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MedicalOnline
著者伊藤 功朗(京都大学 呼吸器内科学)ほか収載誌/巻号頁日本呼吸器学会誌 (2186-5876)/10巻10 p.181発行年月2021.04
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【2021265904】(解説)
毒舌妻と統計家 臨床試験論文を読んでみる(第8回) ランダム化臨床試験の限界
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医中誌Web
著者今井 匠(大阪市立大学 大学院医学研究科医療統計学)ほか収載誌/巻号頁薬局 (0044-0035)/72巻8号 p.2888-2896発行年月2021.07
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【2021263804】(会議録)
COVID-19感染後に在宅緩和ケアとなった30歳代膵癌患者の意思決定支援の一例
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医中誌Web
著者藤原 葉子(ホームケアクリニック札幌)ほか収載誌/巻号頁Palliative Care Research (1880-5302)/16巻Suppl. p.S307発行年月2021.06
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【2021262611】(会議録)
当院で管理したCOVID-19感染妊婦の周産期予後の後方視的検討
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医中誌Web
著者金 蒼美(国立国際医療研究センター病院 産婦人科)ほか収載誌/巻号頁日本周産期・新生児医学会雑誌 (1348-964X)/57巻Suppl. p.P160発行年月2021.06
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【2021262027】(会議録)
当院における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患及び濃厚接触妊婦の対応
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医中誌Web
著者佐久間 早希(茨城県厚生農業協同組合連合会総合病院土浦協同病院 産婦人科)ほか収載誌/巻号頁関東連合産科婦人科学会誌 (2186-0610)/58巻2号 p.277発行年月2021.05
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【2021261478】(解説)
今月のTopic 開発 新型コロナウイルスワクチンの有効性・安全性と今後の評価のあり方について 「コミナティ筋注」を事例に
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医中誌Web
著者荒木 康弘(医薬品医療機器総合機構 ワクチン等審査部)収載誌/巻号頁医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス (1884-6076)/52巻5号 p.333-340発行年月2021.06

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疫学的研究に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【V802320003<Pre 医中誌>】(解説)
【新型コロナウイルス感染症・ウェルビーイング】COVID-19感染症とうつ病 免疫学的見地から
抄録
米国において抑うつ症状を呈する患者は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の流行前と比較し、3倍以上に増加していると報告されている。日本においても同様に、(うつ病を伴っていたであろう)自殺者がCOVID-19流行の遷延とともに増加している。ストレスは免疫に影響し、IL-1β、IL-6、TNFα等、多くの炎症性サイトカインがうつ病患者にて増加していることが報告されている。これらのサイトカインはTh17細胞の分化・増殖を促進する。いくつかの研究では、うつ病患者における血液中のTh17細胞の増加や、Th17細胞が産生するIL-17Aの上昇が報告されている。興味深いことに、COVID-19患者においてもIL-1β、IL-6、TNFαおよびIL-17Aの上昇が報告されており、とくにIL-17AはARDS(急性呼吸窮迫症候群)を惹起させる大きな要因であることが報告されている。一方、30代以下のCOVID-19陽性者が呼吸不全を起こすほど重症化し、ARDSに進行することは極めて稀であり、年齢が高くなるにつれ(特に70歳以上で)ARDSを発症する頻度が高くなるが、まだその理由は解明されていない。一般に高齢者は環境ストレスに対するレジリエンスが低く、うつになる傾向も多いことから、ストレスによる炎症性サイトカインの上昇のしやすさがCOVID-19感染の重症化にも影響を与える可能性が考えられる。ある報告では、COVID-19感染で呼吸不全となった患者2名(42歳と75歳)においてIL-6の上昇がみられ、入院から約1ヵ月後にうつ病を発症したが、2名とも抗うつ薬(SSRI+SNRIの併用)による治療に伴い抑うつの改善とIL-6の正常化を観察している。しかし75歳の症例ではその後呼吸不全が再発し死亡している。今後の報告や研究が期待される。(著者抄録)
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医中誌Web
著者齋藤 紀先(弘前大学 大学院医学研究科臨床検査医学講座)収載誌/巻号頁日本心療内科学会誌 (1342-9558)/25巻2号 p.74-80発行年月2021.07
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【V713270010<Pre 医中誌>】(原著論文)
山梨県における新型コロナウイルス感染症の状況 疫学的な視点からの分析
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医中誌Web
著者藤井 充(健康科学大学 看護学部看護学科)収載誌/巻号頁健康科学大学紀要 (1882-5540)/17巻 p.72-78発行年月2021.03
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【V708040029<Pre 医中誌>】(解説)
感染症疫学入門ズームアウト![Epi27] 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症疫学 変異株を紐解く
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医中誌Web
著者石金 正裕(国立国際医療研究センター病院)収載誌/巻号頁J-IDEO (2432-7077)/5巻4号 p.627-633発行年月2021.07
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【V701110004<Pre 医中誌>】(解説)
【国際感染症とその対策】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の疫学
抄録
新興感染症として猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、嗅覚味覚障害が本症に特有な臨床症状であり診断の参考となる。日本韓国では欧米よりも発病時の発熱が少ない。空気感染は重要な感染様式と考えられる。インフルエンザなど他の感染症対策に有効なマスク着用や三密回避によっても収束が難しい。これは発病前の無症状期に二次感染リスクが高くなるためである。PCR検査の有用性と限界、感染回復の指標、感染の疑われる人々の休業期間についての議論が当面の焦点である。(著者抄録)
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医中誌Web
著者松崎 道幸(道北勤医協旭川北医院)収載誌/巻号頁Precision Medicine (2434-3625)/4巻7号 p.632-635発行年月2021.07
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【V625100002<Pre 医中誌>】(解説)
【C型肝疾患の今後の課題-肝炎、肝硬変、肝癌-】C型肝疾患の疫学
抄録
WHOは2016年の総会で、B型およびC型肝炎のEliminationを2030年までに目指すことを目標に挙げている。日本のC型肝炎ウイルス感染状況について大規模健常者集団を解析した結果、かつては最大8%を超える高いHCV抗体陽性率を示していたが、近年では若年層を中心に0.5%以下の極めて低率を示すことが明らかとなった。HCV DAA薬剤投与の状況については、医薬品販売実績のデータベース(IQVIA)に基づく解析の結果から、西日本地域の都道府県では、東日本と比べ人口あたりの投与患者数が多い傾向があった。肝がん死亡の成因割合については、HBVに起因する割合は、1977年から2013年に41%から17%に減少した。HCVに起因する割合は1992年から2013年に76%から49%と急減した一方、非B非C型に起因する割合は増加し2013年37%である。この傾向は加速するものと考えられる。以上から、日本においてはHCV Eliminationへの道筋がある程度見えてきたが、2019年12月からの新型コロナウイルス感染症による肝炎ウイルスに対する受検・受診・受療・フォローアップへの影響も無視できない。これまでの歩みを緩めない、新たな取り組みが必要と考えられる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者田中 純子(広島大学 大学院医系科学研究科疫学・疾病制御学)ほか収載誌/巻号頁消化器内科/3巻7号 p.13-22発行年月2021.07
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【UA30100014<Pre 医中誌>】(原著論文)(英語)
COVID-19患者における血液学的および免疫学的パラメータの変化(Changes of hematological and immunological parameters in COVID-19 patients)
抄録
中国におけるCOVID-19患者の血液学的および免疫学的検査値を検討し、医療スタッフが診断や治療のレベルを改善することを目的とした。臨床検査で確認されたSARS-CoV-2感染症患者117例(年齢中央値66歳、男性47.9%)を、中国のCOVID-19の診断と治療のための第6版スキームに従って、通常群、重症群、重篤群に分類した。検査項目は、血液ルーチン、細胞性と体液性免疫指標、生化学検査、炎症性バイオマーカーなどであった。通常群と比較して、重症または重篤群では、リンパ球数、赤血球とヘモグロビン、免疫グロブリンGレベルが有意に低かったが、Dダイマー、フィブリノーゲン、白血球数、好中球数、インターロイキン-6、C反応性蛋白、プロカルシトニン、赤血球沈降速度、フェリチン、乳酸脱水素酵素は有意に高かった。重症群または重篤群におけるSARS-CoV-2に対する特異的な免疫グロブリンG抗体レベルは、通常群に比べて有意に低かった。COVID-19患者では、リンパ球数、赤血球数、免疫グロブリンG抗体レベルが、程度の差こそあれ障害されていた。また、血液が凝固亢進状態であることが示唆され、重篤患者でより明白であった。
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医中誌Web
PubMed
Crossref
著者Yuan Xiaohong(Fujian Insitute of Hematology, Fujian Medical University Union Hospital)ほか収載誌/巻号頁International Journal of Hematology (0925-5710)/112巻4号 p.553-559発行年月2020.10
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【2021266179】(解説)
日本型セルフケアへのあゆみ(第12回) 新型コロナウイルスのワクチン 適切な情報提供で接種の推進をめざす
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医中誌Web
PierOnline
著者児玉 龍彦(東京大学先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクト)収載誌/巻号頁医学のあゆみ (0039-2359)/278巻4号 p.316-320発行年月2021.07
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【2021265184】(解説)
ポストコロナ社会を考える 変わるもの,変わらないもの 新型コロナウイルスと「家族」 「近代家族」への回帰と「家族」の肥大化
抄録
<文献概要>新型コロナウイルスの感染拡大は,日本の「家族」や「親密な他者」のありようにどのような影響を及ぼしているのか.結婚しない人や子どもをもたない人の増加,単独世帯の増加,外国籍の人を含む「家族」の増加等,「家族」にかかわる状況は多様化しているが,感染拡大や予防策はこうした変化のある部分をさらに推し進めているように見受けられる.同時に,性別役割分業型の核家族であり,情緒的な親密性に基づく関係を前提とした,いわゆる「近代家族」への回帰や「家族」の肥大化と捉えられる変化ももたらしていると考えられる.
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医中誌Web
医書.jp_オールアクセス
著者岩間 暁子(立教大学 社会学部)収載誌/巻号頁作業療法ジャーナル (0915-1354)/55巻7号 p.660-661発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
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【2021265121】(解説)
【緩和ケアに活かすICT Information and Communication Technology】(Section IV-6)カンファレンスやサロンで使うICT オンラインでのピアサポート
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医中誌Web
著者桜井 なおみ(キャンサー・ソリューションズ)収載誌/巻号頁緩和ケア (1349-7138)/31巻31 p.117-120発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【2021265117】(解説)
【緩和ケアに活かすICT Information and Communication Technology】(Section IV-2)カンファレンスやサロンで使うICT Webツールで多職種ミーティングを主催しよう WITHコロナ時代の緩和ケア勉強会「PaCTi」
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医中誌Web
著者永山 淳(国家公務員共済組合連合会浜の町病院 緩和医療内科)ほか収載誌/巻号頁緩和ケア (1349-7138)/31巻31 p.102-105発行年月2021.06

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予防・感染防御に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V730100008<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】予防接種センターから見たアレルギーとワクチン接種
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医中誌Web
著者中野 貴司(川崎医科大学 小児科)ほか収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.55-63発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V730100006<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】ワクチン接種後のアナフィラキシーの現況と対策
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医中誌Web
著者長尾 みづほ(国立病院機構三重病院 臨床研究部アレルギー疾患治療開発研究室)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.37-46発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V729390005<Pre 医中誌>】(解説)
【高齢者の呼吸器疾患】高齢者新型コロナウイルス感染症の診断・治療・予防
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医中誌Web
著者小金丸 博(東京都健康長寿医療センター 感染症内科)収載誌/巻号頁Aging & Health/30巻2号 p.23-26発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V729180006<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】コロナ禍におけるフレイル・認知症予防 「オンライン通いの場アプリ」開発の経緯と効果検証
抄録
<Point>(1)高齢者の介護予防のために活動の促進は重要な課題であり、そのためのツールとしてスマートフォンは有用と考えられ、高齢者における活用も進んできた(2)国立長寿医療研究センターでは、コロナ禍における活動減少を予防するために2020年に「オンライン通いの場アプリ」を作成した(3)現在、大規模集団を対象としたランダム化比較試験を実施中であり、アプリケーションの効果検証を進めている(著者抄録)
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医中誌Web
著者島田 裕之(国立長寿医療研究センター研究所)収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.757-761発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V729180005<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】「ショッピングリハビリ」によるフレイル予防 コロナ禍でのチャレンジ
抄録
<Point>(1)フレイル予防においては身体面だけでなく精神面・社会面へのアプローチが重要であり、コロナ禍にあって「コロナフレイル」という言葉が生まれるなど今まで以上に注目度が高まっている(2)ADLだけでなくIADLを意識し、コロナ禍において失われつつある「生活機能」の改善を目指した真の自立支援リハビリテーションが求められている(3)ショッピングリハビリが目指すのは持続可能な地域の実現であり、そのために高齢者のフレイル予防や生活機能の改善に加え、買い物難民など地域課題の解決、また地域経済の活性化にもつながるよう取り組んでいる(著者抄録)
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医中誌Web
著者杉村 卓哉(ショッピングリハビリカンパニー)収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.751-756発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V729180004<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】地域で進めるコロナ禍の生活習慣病とフレイルの予防 青森県東通村「村民健康チャレンジ」の試み
抄録
<Point>(1)新型コロナウイルス感染症の流行に臨機応変に事業を変更(2)住民の関心事に寄り添い、コロナ禍の感染予防と健康二次被害の防止を切り口に生活習慣の見直しを提案(3)通信制のプログラムを用いて密を回避しながら地域の絆を深める(4)ナッジを活用し、健康無関心層に働きかける(5)村の「いいところ」に目を向け、地域と一体感の醸成を図る(著者抄録)
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医中誌Web
著者川畑 輝子(ヘルスプロモーション研究センター)ほか収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.746-750発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V729180003<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】診療所として取り組んだ新型コロナウイルス感染予防対策
抄録
<Point>(1)医療スタッフが正しい知識を身に付けることが初めの一歩(2)発熱外来やオンライン診療は、地域のニーズに合わせて設立する必要がある(3)住民への啓発活動を通して、地域全体が感染症に強くなるように行動する(4)施設や行政といった診療所外の方々と日常から連携を強化しておくことが、今回のような非常時の対応を迅速にさせる。連携を強化するためには、医療側からの一歩が重要(著者抄録)
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医中誌Web
著者佐々木 貫太郎(奈良市立都祁診療所)収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.741-745発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V728410006<Pre 医中誌>】(解説)
<歯科における感染症の課題>歯科疾患の予防対策
抄録
口腔バイオフィルム感染症であるう蝕と歯周病は、口腔清掃を行って歯垢を除去することが効果的な予防法となる。ウィズコロナ時代は、口腔清掃時の唾液の飛沫拡散に注意し、口を閉じて歯を磨く工夫も必要である。歯科疾患の予防対策としては、自分で行うセルフケアと、歯科医院で歯科専門家が行うプロフェッショナルケアの2つがある。前者は、鏡を使用して口腔内を自分で観察し、ていねいに口腔清掃を行い、甘味食品の摂取等に気をつけ、禁煙し、規則正しい生活を送ること等である。後者は、定期的にかかりつけ歯科医院で健診を受け、歯のクリーニングや歯石除去、口腔清掃、栄養、禁煙、生活習慣等の指導を受けること、また、疾病や異常があるときは歯科治療を受け、咀嚼嚥下に問題がある場合には口腔機能管理等の助言を受けることである。生涯を通して歯・口腔の健康管理を、自分と歯科専門家の二人三脚で実施していくことが必要である。(著者抄録)
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医中誌Web
著者川口 陽子(東京医科歯科大学)収載誌/巻号頁バムサジャーナル (2185-9361)/33巻3号 p.137-142発行年月2021.07
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【V728410001<Pre 医中誌>】(解説)
新型コロナウイルス感染予防のための口腔ケア
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医中誌Web
著者阪井 丘芳(大阪大学 大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座顎口腔機能治療学教室)収載誌/巻号頁バムサジャーナル (2185-9361)/33巻3号 p.103-105発行年月2021.07
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【V727070003<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】感染症対策
抄録
<文献概要>人の動きが盛んになれば様々な感染症の発生リスクは増加する。新型コロナウイルス感染症の流行前にも,2015年の中東呼吸器症候群(MERS-Cov)のアウトブレイクを経験している。このような場合,これまでは感染症の専門家など限られたメンバーで被害を食い止め,われわれ一般医家は感染症問題を深刻な事態として認識してこなかった。しかし,新型コロナウイルス感染症の対応でも明らかなように,すべての医療機関あるいは社会全体での感染症対策を行うことは極めて重要である。本稿では,新型コロナウイルス感染症のパンデミックの初期に,慶應義塾大学病院産科で行った対応を紹介する。
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医中誌Web
著者落合 大吾(慶応義塾大学 医学部産婦人科)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.697-700発行年月2021.07

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看護に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【V726310007<Pre 医中誌>】(解説)
【"救急"の質を向上させる先端ITの実力】緊急対応に資するIT活用の諸要件 中規模民間救急病院におけるリスクマネージメントと医師・看護師労務軽減両立の術
抄録
さくら総合病院(図1、図2)では、「医療の質の担保」、「医師の労務対策」、「看護師の労務対策」、「訴訟対策」への対策として、遠隔集中治療支援システムを導入した。COVID-19の入院管理により、中等症対応病院で重症管理を余儀なくされている現状においても、遠隔モニタリングシステムに期待が集まる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者小林 豊(医仁会さくら総合病院)収載誌/巻号頁新医療 (0910-7991)/48巻8号 p.46-49発行年月2021.08
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【V720310008<Pre 医中誌>】(解説)
新型コロナウイルス感染症リポート 英国コロナ病棟看護師長の葛藤とワクチン接種 今だから話せることがある
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医中誌Web
著者ロッシ 真由美(ロンドン大学附属病院)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.086-089発行年月2021.07
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【V720310006<Pre 医中誌>】(解説)
【with/afterコロナのシミュレーション教育】シミュレーション教育におけるVR利用の可能性
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医中誌Web
著者阿部 幸恵(東京医科大学 医学部看護学科)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.078-081発行年月2021.07
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【V720310005<Pre 医中誌>】(解説)
【with/afterコロナのシミュレーション教育】多職種連携に役立つ シチュエーションベースドトレーニング
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医中誌Web
著者小野 幸子(滋賀医科大学医学部附属病院 看護臨床教育センター)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.074-077発行年月2021.07
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【V720310004<Pre 医中誌>】(解説)
【with/afterコロナのシミュレーション教育】病院におけるシミュレーション教育 コロナ禍での工夫とコロナ後のあり方
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医中誌Web
著者冷水 育(東京医科大学病院 シミュレーション教育センター)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.070-073発行年月2021.07
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【V720310003<Pre 医中誌>】(解説)
【with/afterコロナのシミュレーション教育】with/afterコロナのシミュレーション教育の展望
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医中誌Web
著者藤野 ユリ子(福岡女学院看護大学)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.064-069発行年月2021.07
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【V720310001<Pre 医中誌>】(解説)
新型コロナウイルス感染症対応における看護提供体制の現状と今後必要な取り組み
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医中誌Web
著者鎌田 久美子(日本看護協会)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.026-028発行年月2021.07
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【V720210343<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19の流行時に入学した看護学生にとって望ましい学習環境
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医中誌Web
著者山根 由起子(旭川医科大学 医学部看護学科)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/52巻Suppl. p.189発行年月2021.07
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【V720210255<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19感染拡大下における早期体験実習の実施 順天堂大学医学部看護実習での寸劇を用いた試み
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医中誌Web
著者渡邉 マキノ(順天堂大学 医学部医学教育研究室)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/52巻Suppl. p.157発行年月2021.07
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【V720210180<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウイルス感染拡大時における医・薬・看護学部連携チームによる地域参加型早期体験学習の取り組み
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医中誌Web
著者柿崎 真沙子(名古屋市立大学 大学院医学研究科)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/52巻Suppl. p.129発行年月2021.07

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心理的影響に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【V804260003<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19が作業とメンタルヘルスに与えた影響】コロナ禍におけるアディクション領域への影響と作業療法の役割
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著者小砂 哲太郎(国立病院機構久里浜医療センター)ほか収載誌/巻号頁日本臨床作業療法研究 (2188-8418)/8巻1号 p.84 of 87-87 of 87発行年月2021.
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【V804260002<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19が作業とメンタルヘルスに与えた影響】コロナ禍での臨床を振り返る ある総合病院精神科の現場から
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著者岸 雪枝(兵庫医科大学病院 リハビリテーション技術部)収載誌/巻号頁日本臨床作業療法研究 (2188-8418)/8巻1号 p.81 of 83-83 of 83発行年月2021.
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【V804260001<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19が作業とメンタルヘルスに与えた影響】COVID-19による作業機能障害とメンタルヘルスへの影響
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著者清家 庸佑(東京工科大学 医療保健学部リハビリテーション学科作業療法学専攻)収載誌/巻号頁日本臨床作業療法研究 (2188-8418)/8巻1号 p.77 of 80-80 of 80発行年月2021.
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【V802320002<Pre 医中誌>】(総説)
【新型コロナウイルス感染症・ウェルビーイング】コロナ禍におけるメンタルヘルスケアとしてのマインドフルネス
抄録
新型コロナウイルスの感染拡大により、人々のwell-beingが低下し、不安、抑うつ、ストレス症状が増大している。新型コロナウイルスに対する恐怖は、コロナ禍における不安、抑うつ、ストレス症状を高める中核的要因である。したがって、精神症状だけでなく、新型コロナウイルスに対する恐怖への介入が、精神衛生において重要である。マインドフルネス特性の向上は、well-beingの増進および不安、抑うつ、ストレス症状の改善をもたらす。さらに、マインドフルネス特性は、新型コロナウイルスに対する恐怖にも関与する要因である。本研究では、コロナ禍におけるメンタルヘルスケアとしてマインドフルネス・トレーニングを挙げ、その有用性について議論した。(著者抄録)
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医中誌Web
著者野田 昇太(武蔵野大学 大学院人間社会研究科)ほか収載誌/巻号頁日本心療内科学会誌 (1342-9558)/25巻2号 p.66-73発行年月2021.07
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【V729460002<Pre 医中誌>】(原著論文)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における妊産婦へのメンタルヘルスへの影響に関する文献研究
抄録
目的:本研究は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における妊産婦へのメンタルヘルスへの影響について、国内外の研究動向を明らかにし、その実態を把握するとともに、今後の妊産婦支援に活かすための一資料とすることを目的とする。方法:2020年11月に実施した。文献の使用言語は日本語および英語とした。医学中央雑誌およびPubMedの学術論文データベースを用いて行った。キーワードは、(周産期)OR(妊婦)OR(産後)OR(母親)AND(COVID-19)OR(コロナ)AND(メンタルヘルス)、(((((perinatal)OR(postnatal))OR(pregnancy))OR(mother))AND((COVID-19)OR(sars-cov-2)))AND(mental health)とし、検索の時期は設定しなかった。対象文献は原著論文のみとし、紀要、会議録、地方学会誌のほか、review、commentary、editorial、letters等の専門家の意見、スタディプロトコルは除外した。結果:キーワードを用いた文献検索の結果、医学中央雑誌3件、PubMed140件の計143文献が抽出された。内容の精査後、本研究目的に合致した文献は医学中央雑誌0件、PubMed49件であった。19か国からの報告があり、国別にみると中国、アメリカが多かった。結論:パンデミック期間・ロックダウン期間中のメンタルヘルスの実態調査研究、パンデミック期間前後のメンタルヘルスの調査比較研究、妊婦・非妊婦のメンタルヘルスの比較研究、COVID-19陽性妊婦のメンタルヘルスの実態調査研究、COVID-19陽性妊婦のメンタルヘルス支援に関する研究、産科医に対する妊婦のメンタルヘルスに関する調査研究があった。(著者抄録)
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著者篠原 枝里子(横浜市立大学 医学部看護学科)収載誌/巻号頁神奈川母性衛生学会誌 (1343-831X)/24巻1号 p.9-26発行年月2021.02
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【V729180007<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】医療従事者をメンタル不調から守る コロナ禍での取り組み
抄録
<Point>(1)既存の院内メンタルヘルス体制を活用し、セルフケア・ラインケアの徹底、不安を感じている職員が相談できる環境を整えた(2)病院トップの方針やコロナ感染症に対する院内ルールを迅速に全職員へ発信することで医療従事者の不安やストレス軽減を図った(3)コロナ診療に関わる特定スタッフに負担が偏るのではなく、病院全体でコロナ診療に取り組む姿勢づくりを行った(4)産業医として職場巡視やコロナ対応を行う医療スタッフの面談を行い、病院側へ現場の声を伝えると同時に具体的な対策を提示し改善を進めた(著者抄録)
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医中誌Web
著者小森 友貴(京都第一赤十字病院)収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.762-768発行年月2021.08
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【V729180001<Pre 医中誌>】(解説)
【New Normal時代のヘルスプロモーション活動】新型コロナウイルス感染拡大が生活習慣・メンタルヘルスに及ぼした影響 国内外の研究結果から
抄録
<Point>(1)新型コロナウイルス感染拡大による生活習慣やメンタルヘルスへの影響について、国内外の調査研究の結果を紹介した(2)わが国では感染状況や外出規制の程度などが欧米と異なるため、国内データを用いた検討が重要である(3)身体活動やメンタルヘルスについては、新型コロナウイルス感染拡大による悪影響が強く示唆された(4)今後さらに研究を進め、集団全体ならびに社会経済要因などサブグループ別の影響について総括を行うことが必要である(著者抄録)
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著者中村 正和(ヘルスプロモーション研究センター)収載誌/巻号頁地域医学 (0914-4277)/35巻8号 p.730-734発行年月2021.08
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【V727070013<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】行政の対応と取り組み
抄録
<文献概要>厚生労働省母子保健課は,もともと母子保健法や母体保護法を所管し,産婦人科領域とは密接な関係にある課であるが,近年,成育医療基本法,旧優生保護法一時金支給法,生殖補助医療法が相次いで制定された。筆者は,2年余りの期間,これら新法に係る国会対応や法施行の事務を進めつつ,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめ,その時々で時事的に問題となった政策課題に対応してきた。これらの業務について振り返りつつ,ポストコロナ時代において,少子化の進行を食い止めるうえでの産婦人科医療に対する期待,妊産婦のメンタルヘルス対策の重要性,生殖医療・生命倫理に関する課題について述べる。
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著者小林 秀幸(厚生労働省 子ども家庭局母子保健課)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.757-760発行年月2021.07
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【V721230009<Pre 医中誌>】(解説)
【行政や様々な公的機関等との協働-円滑な連携と関係構築のために-】医療と学校の円滑な連携 合理的配慮を中心に
抄録
医療と学校の協働連携では、特別支援教育における合理的配慮の議論が多い。事例別には不登校やいじめなどの社会問題、摂食障害などの医療優先例、非行や被虐待など行政や司法領域が関与する問題など、それぞれのカテゴリーで起こる連携上の課題につき論じた。以前から指摘されている教職員のメンタルヘルス問題は、新型コロナウイルス感染予防のための業務負担が事態を深刻化させており、合理的配慮は現場の教職員にも適用されるべきであろう。(著者抄録)
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医中誌Web
著者有賀 道生(桐の木クリニック)収載誌/巻号頁精神科治療学 (0912-1862)/36巻7号 p.783-787発行年月2021.07
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【V720210213<Pre 医中誌>】(会議録)
医学部生のメンタルヘルスと忙しさによるストレス及び新型コロナウイルスの流行との関係
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医中誌Web
著者田中 開(北海道大学 医学部医学科)ほか収載誌/巻号頁医学教育 (0386-9644)/52巻Suppl. p.142発行年月2021.07

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社会的影響に関する文献

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著者収載誌/巻号頁発行年月
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【V806480563<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウイルス緊急事態宣言発出期間における乳腺クリニックの奮闘
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著者山口 博志(ひろ乳腺クリニック)収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.24発行年月2021.07
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【V806480208<Pre 医中誌>】(会議録)
新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言がもたらした乳癌検診への影響 JACSIS Study
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医中誌Web
著者豊田 泰弘(箕面市立病院 外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.28発行年月2021.07
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【V730440006<Pre 医中誌>】(原著論文)
保健・医療・福祉系の大学生がもつ大学教育のICT化に対するニーズ ポストコロナ時代の教育体制構築の基礎資料として
抄録
本研究は、2020年の新型コロナウィルスによる社会的な混乱が起きる半年前に、「2020年から始まる5G時代の到来を見越した教育体制の準備」を想定して実施した調査である。保健・医療・福祉系大学生の生活におけるICT機器の活用状況の調査と、大学のICT化に求めるニーズを明確にすることを目的とした横断的な調査を実施した。大学生1,269人を対象としたWeb調査を実施し、412人から回答を得た(回答率32.5%)。特徴的な結果は、日常生活で一番活用するICT機器が「スマートフォン(85.9%)」同様に、大学での学修に一番活用するICT機器も「スマートフォン(68.2%)」だったことである。また、大学教育に求めるICT環境は「高速インターネット環境(98.1%)」と「充電設備(USB:90.8%、コンセント:90.5%)」、大学教員に求めることは「講義動画を繰り返し視聴できるシステム(87.5%)」が高いニーズを示した。(著者抄録)
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医中誌Web
機関リポジトリ(無料)
著者平井 和明(帝京大学 福岡医療技術学部看護学科成人看護学領域)収載誌/巻号頁帝京大学福岡医療技術学部紀要 (1880-5833)/16巻 p.55-66発行年月2021.03
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【V727070015<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】医師の働き方の変化
抄録
<文献概要>時間外労働時間の上限規制が2024年度から医師にも適用される。そのために,業務効率化,タスクシェアなどによる業務分担を進めて労働時間を削減する工夫が求められる。少子高齢化による働き手の減少,社会や人々の意識の変化に対応しつつ,安全と法令遵守を考えたゆとりある人員配置,システムの改善が必要である。効率的な研修,技術習得や,様々な立場の人がもてる能力を発揮し,力を合わせて組織のパフォーマンスを上げる仕組み作りなど,働き方改革を好機と位置づけ,前向きに取り組むことが求められる。
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著者木戸 道子(日本赤十字社医療センター 第一産婦人科)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.763-768発行年月2021.07
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【V727070013<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】行政の対応と取り組み
抄録
<文献概要>厚生労働省母子保健課は,もともと母子保健法や母体保護法を所管し,産婦人科領域とは密接な関係にある課であるが,近年,成育医療基本法,旧優生保護法一時金支給法,生殖補助医療法が相次いで制定された。筆者は,2年余りの期間,これら新法に係る国会対応や法施行の事務を進めつつ,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をはじめ,その時々で時事的に問題となった政策課題に対応してきた。これらの業務について振り返りつつ,ポストコロナ時代において,少子化の進行を食い止めるうえでの産婦人科医療に対する期待,妊産婦のメンタルヘルス対策の重要性,生殖医療・生命倫理に関する課題について述べる。
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医中誌Web
著者小林 秀幸(厚生労働省 子ども家庭局母子保健課)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.757-760発行年月2021.07
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【V727070012<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】専門医研修とリクルート
抄録
<文献概要>2018年4月に専門医機構の専門研修プログラムによる研修が開始になった。COVID-19の流行により,病院の機能制限に伴う症例数の低下など研修への影響は大きい。また,初期研修医の産婦人科へのリクルート活動も,病院見学,ハンズオンセミナーなどが開催できないため苦戦を強いられている。近年,進んできた教育ツールのデジタル化は,学会のWeb開催など,今回のパンデミックを契機により拍車がかかっている。20年後を予想すれば,便利な教育ツールが充実し,研修場所を選ばず,知識や技術の習得が可能になるかもしれない。そうなると,研修医が産婦人科や,専門研修プログラムを選択する基準は,科としての根本的な魅力や指導医の医師として態度など,よりアナログな動機になるかもしれない。その魅力がいっそう際立つような未来を期待したい。
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医中誌Web
著者野上 侑哉(慶応義塾大学 医学部産婦人科学教室)ほか収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.751-755発行年月2021.07
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【V727070011<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】学会開催と学会の役割 第73回日本産科婦人科学会学術講演会を主催して
抄録
<文献概要>新型コロナウイルス感染症が蔓延しているなか,第73回日本産科婦人科学会学術講演会を,日本産科婦人科学会としては初めての現地開催とWeb開催併用のハイブリッド形式にて開催した。昨年以来,Web学会の利便性を享受してきたが,現地開催のよい点も浮き彫りになった。ポストコロナ時代の学術講演会はハイブリッド開催が主流になると思われるが,何をWebに移行し,何を従来の現地開催に残すかの議論が必要である。
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医中誌Web
著者榎本 隆之(新潟大学 大学院医歯学総合研究科産科婦人科学)ほか収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.745-750発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V727070010<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】遺伝医療
抄録
<文献概要>新型コロナウイルス感染症の拡大は医療システムを大きく変化させた。「受診したいけど受診できない患者・クライエント」と,「受診してもらいたいのに受診してもらえない医療者」が双方で模索して歩み寄ることになった。ポストコロナ時代の産婦人科遺伝診療は「変えていくべきもの」と「変えてはいけないもの」のバランスに配慮し,最新の遺伝子解析技術やオンライン診療などを導入するとともに,遺伝リテラシーの向上を通して,遺伝情報,ゲノム情報を当事者のために有効に活用することが求められる。
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医中誌Web
著者平沢 晃(岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科臨床遺伝子医療学)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.741-744発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V727070009<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】生殖医療
抄録
<文献概要>コロナ禍後の生殖医療は大きな変化を迎えるであろう。そのなかで出生率の低下が最も大きな課題となる。それゆえわれわれが対処すべき生殖医療としては,生殖機能の老化および現時点で未解決の治療の開発が対象となるであろう。現在取り組んでいる新しい治療法および将来有望視されている実験段階のアプローチとして,(1)老化した卵巣機能の回復,(2)老化した卵巣機能の救済,(3)無精子症の治療成績の向上,(4)卵巣移植,(5)PGT-Aの一般化,および(6)PCOSに対する安全な排卵誘発法の開発の,6つの視点より今後の対策と展望について述べてみたい。
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医中誌Web
著者田中 温(セントマザー産婦人科医院)ほか収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.733-740発行年月2021.07
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【V727070008<Pre 医中誌>】(解説)
【ポストコロナ時代の産婦人科医療】新型コロナウイルス感染症に関する産科的課題 コロナが突き付けたもの,withポストコロナと周産期医療
抄録
<文献概要>新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行は社会活動,人流が制限され経済活動にも大きな変化をもたらした。医療の分野にもかつて経験がないほどの混乱を巻き起こしている。感染患者とりわけ重症患者用ベッドが不足し,一般の悪性腫瘍など治療を急ぐ患者や救急患者の受け入れ体制にも支障が生じ,医療逼迫の状況が続いている。感染が拡大している地域では,周産期医療体制が崩れかけているところもある。またコロナ禍で情報通信技術(information and communication technology;ICT)の普及が促進され,オンライン診療,遠隔医療が行われている。ポストコロナの時代もオンライン診療や遠隔医療はさらに普及していくと思われる。また,それに伴う診療報酬改定,キャッシュレス決済(クレジット・交通系ICカード,「PayPay」など)が必要になろう。行政のデジタル化も加速している。
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医中誌Web
著者石渡 勇(石渡産婦人科病院)収載誌/巻号頁産婦人科の実際 (0558-4728)/70巻7号 p.725-731発行年月2021.07

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病院管理に関する文献

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【V806480576<Pre 医中誌>】(会議録)
一般病院における乳癌患者会の在り方について COVID-19禍の下で
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医中誌Web
著者間瀬 隆弘(大垣徳洲会病院 乳腺・内分泌外科)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.27発行年月2021.07
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【V806480475<Pre 医中誌>】(会議録)
COVID-19感染拡大時期の病院が乳がん治療目的で病院に来る患者に与える影響
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著者谷口 章子(市立奈良病院 乳腺センター)ほか収載誌/巻号頁日本乳癌学会総会プログラム抄録集/29回 p.97発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
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【V804260002<Pre 医中誌>】(解説)
【COVID-19が作業とメンタルヘルスに与えた影響】コロナ禍での臨床を振り返る ある総合病院精神科の現場から
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医中誌Web
著者岸 雪枝(兵庫医科大学病院 リハビリテーション技術部)収載誌/巻号頁日本臨床作業療法研究 (2188-8418)/8巻1号 p.81 of 83-83 of 83発行年月2021.
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V730100005<Pre 医中誌>】(解説)
【アレルギー疾患とワクチン接種〜COVID-19へのワクチンを含めて〜】開業小児科・病院小児科でのアレルギー児・者へのワクチン接種の実際
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医中誌Web
著者菅井 和子(すがいこどもクリニック)収載誌/巻号頁Allos Ergon (2436-3820)/1巻1号 p.32-36発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V726310007<Pre 医中誌>】(解説)
【"救急"の質を向上させる先端ITの実力】緊急対応に資するIT活用の諸要件 中規模民間救急病院におけるリスクマネージメントと医師・看護師労務軽減両立の術
抄録
さくら総合病院(図1、図2)では、「医療の質の担保」、「医師の労務対策」、「看護師の労務対策」、「訴訟対策」への対策として、遠隔集中治療支援システムを導入した。COVID-19の入院管理により、中等症対応病院で重症管理を余儀なくされている現状においても、遠隔モニタリングシステムに期待が集まる。(著者抄録)
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医中誌Web
著者小林 豊(医仁会さくら総合病院)収載誌/巻号頁新医療 (0910-7991)/48巻8号 p.46-49発行年月2021.08
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V720310004<Pre 医中誌>】(解説)
【with/afterコロナのシミュレーション教育】病院におけるシミュレーション教育 コロナ禍での工夫とコロナ後のあり方
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医中誌Web
著者冷水 育(東京医科大学病院 シミュレーション教育センター)収載誌/巻号頁看護 (0022-8362)/73巻10号 p.070-073発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V720170002<Pre 医中誌>】(原著論文)
京都逓信病院における新型コロナウイルス院内感染予防のための発熱外来について
抄録
京都逓信病院は、新型コロナウイルス院内感染を予防する目的で2020年4月17日から発熱外来を設置し現在に至っている。行政の新型コロナウイルス対応の変化に応じて、当院の立ち位置も変化してきた。当院の発熱外来の概要と推移について報告する。(著者抄録)
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医中誌Web
著者猪川 弘嗣(東京逓信病院 外科)ほか収載誌/巻号頁逓信医学 (0387-1320)/73巻2号 p.49-51発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V719220003<Pre 医中誌>】(解説)
がん専門病院での医薬品管理を応用したCOVID-19症例の受け入れ体制構築
抄録
COVID-19発症者の増加に伴い、東京都からがん専門病院である国立がん研究センター中央病院に対するCOVID-19病床確保の要請があり、これに応じた。受け入れに際して、当院は行政・医療連携、COVID-19診療、がん診療、医療資源管理、職員勤務・健康管理、院内導線・入外区分け、の6つのワーキンググループ(WG)を立ち上げ、COVID-19診療とがん診療との両立を目指した。WGでは、中等症23床・重症2床のCOVID-19専用病棟の設置、COVID-19診療班と感染制御室との連携による「COVID-19診療マニュアル」を作成した。薬剤部ではCOVID-19専用病棟の病棟業務として、持参薬確認のフローを作成した。またfavipiravir、およびciclesonideの処方にあたってcompassionate useとして対応するために「適応外使用申請」および「患者限定使用申請」の審査、承認が薬事委員会にて行われた。加えて、感染症専門医ではない医師が処方を行うため、医薬品情報管理室にてマスター作成の適正化、処方オーダーのセット化を行い、処方間違いがないように配慮した。当院で初めてCOVID-19感染症患者を受け入れたが、これまでのがん診療で構築した院内における薬品供給の仕組みを応用し、適切な用法用量で治療ができたので報告する。(著者抄録)
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医中誌Web
著者佐野 智望(国立がん研究センター中央病院 感染制御室)ほか収載誌/巻号頁日本化学療法学会雑誌 (1340-7007)/69巻4号 p.329-333発行年月2021.07
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V714440003<Pre 医中誌>】(原著論文)
順天堂大学医学部附属病院における新型コロナウイルスPCR検査の体制整備と検査状況
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医中誌Web
MedicalOnline
著者由利 麻衣子(順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床検査部)ほか収載誌/巻号頁日本臨床検査医学会誌 (2436-2727)/69巻6号 p.415-419発行年月2021.06
医中誌Web文献番号/論文種類
論文タイトル
【V714290006<Pre 医中誌>】(会議録)
難病ケアとCOVID-19感染症 神経難病専門病院のCOVID-19対策から見る感染症対策
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医中誌Web
著者小森 哲夫(国立病院機構箱根病院 神経筋・難病医療センター)収載誌/巻号頁日本難病看護学会誌 (1343-1692)/26巻1号 p.6発行年月2021.06

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